コーティング
車のボディ表面の塗装は日々紫外線にさらされ続けると、徐々に劣化していきます。劣化したところに、酸性雨、排ガス、水垢などが付着し、洗車しても落ちなくなります。愛車を紫外線から守り、新車のような輝きを保つためにはコーティングが欠かせません。
当店では、「GPCORT for Body」、「AMBIENTE(アンビエント)」の2種類のコーティングを行っています。カーコーティングによって、汚れが付きにくくなり、洗車の回数も大幅に減ります。
ボディーコーティング 「GPCOAT for Body」
最先端コーティング樹脂「有機ポリシラザン」GPCOAT FOR BODYは、化学メーカーと共同開発によって製品化された超撥水性コーティング剤です。今まで困難であった無機と有機を結合させた化学反応型ポリシラザンコーディングは、いままでにない特徴を兼ね備えた優れた最先端材料でもあります。化学反応によって無機質なガラス被膜を形成する素材として幅広い分野で活用されています。「GPCOAT FOR BODY」は、いままで困難であった有機と無機を結合し、無機の利点と有機の利点を兼ね備えた優れた製品です。
GPCOAT for Bodyと一般的なガラスコーティングの違い
GPCOAT for Bodyは、一般的なコーティング剤と違い、被膜の厚みが増し、なおかつ、塗装表面の微細なキズ・膜厚肌の凹凸を埋めて平坦な表面を形成します。そのため、一般的なコーティング剤が塗膜の凹凸に汚れが溜まりやすいのに比べ、GPCOAT for Bodyは、水滴が転がりやすく流動性があるため防汚効果に優れています。
GPCOAT for Bodyの特徴
- 1液により1コートが可能で安定して塗布しやすい。
- 濃度(ポリシラザン含有率5%)でより光沢が得られる
- ケイ素とメチル基の融合により持続性(耐久性)の向上
- 超撥水性のために雨染みができにくい。軽度な雨染みは水洗いで落ちてしまいます。
- 一般的な製品と異なり膜厚を得られます。(~1ミクロン程度まで)
- 無機(ケイ素)を結合してますので硬度も保持(4H~6H)
- オールラウンドで施工が可能です。(自動車ガラス・樹脂製品・ヘッドライト・アルミホイール等)
- 撥油性にも優れており、落書き防止・防汚にも適しています。
- 耐食性・腐食性にも優れています。
- 保護剤(メンテナンス剤)で長期持続性が可能
撥水力が違う!(下記比較参照)
新世代ガラスコーティング AMBIENTE
AMBIENTEの特徴
驚異の耐久性~圧倒的長持ち
従来のガラス系コーティング剤は1~2年程度の耐久性でした。AMBIENTEのコーティング自体の耐久性は5年以上。シリカ成分の含有率が95%~98%と他社製より圧倒的に多いため、驚異の耐久性を誇ります。
環境適合
AMBIENTEは無溶剤のシリカ溶液の為、揮発性有機化合物及び内分泌撹乱物質(環境ホルモン)を全く含みません。
超撥水性
今までのコーティングは撥水性の物でも大体数カ月で水弾きが弱くなります。AMBIENTEは保管状態にもよりますが、おおむね1年は撥水が続き、水弾きが弱くなっても専用のメンテナンスシャンプーとローションを使用する事で簡単に撥水状態が戻ります。
卓越した硬度・膜厚
今までのガラスコーティング剤の膜厚は大体0.03~0.05ミクロン程度しかなく、雨に濡れて放置するとウォータースポットができやすいものでした。 AMBIENTEは完全硬化後の膜厚が既存の物と比べ数倍の厚み卓越した硬度と膜厚(およそ0.5~0.7ミクロン)があるため、圧倒的な被膜強度により、非常に強い保護力を保持します。傷が付きにくくいつまでも美しさを保ちます。
深みのある光沢
いままでのガラスコーティング剤では、淡色車では問題なくても、濃色車に施工すると、 白くぼやけたり、あまり艶が出ないものもありました。AMBIENTEは淡色車はもちろんのこと、濃色車(黒・紺系)でも類まれな艶と輝きを実現しました。
ヘッドライトコーティング
夜間走行中、ヘッドライトが暗いと感じたことありませんか?
街灯のない道では、ヘッドライトが頼りです。でも、視界の明るさが不十分だと、非常に危険です。
車のヘッドライトは時間の経過とともに、徐々に黄ばんだり、くすんだりします。これは主に紫外線の影響によるものです。とくに、日中、つねに屋外駐車場に車を止めている場合は、ヘッドライトの黄ばみやくすみが進みます。
これはヘッドライトのコーティング剤の樹脂が紫外線で剥がれ、さまざまな汚れが付着しやすくなるためです。
ヘッドライトコーティングで夜間走行時も安心!
ヘッドライトの光量が足りないと、車検も通らなくなります。ヘッドライトは経年劣化していくため、定期的な対策が必要です。もし、明るさに不安を感じていたら、当店にご用命ください。車検や定期点検時に、ご依頼いただいても構いません。お気軽にご相談ください。
ヘッドライトは放置すると年々劣化が進みます!